「週末に実家の空気の入れ替えに行こうと思うけど、どこを見ればいいの?」
せっかく時間とお金をかけて現地に行くなら、ただ窓を開けるだけでなく、家の健康診断もしっかり行いたいものです。
ここでは、プロの管理業者が実際に使用している点検項目をベースに、一般の方でも確認できる「空き家管理チェックリスト」を紹介します。
スマホで見ながらチェックできるようにまとめました。
【屋外編】近隣トラブルの芽を摘む
- [ ] 郵便受け
チラシや郵便物が溜まっていないか?(全て回収・廃棄) - [ ] 庭木・雑草
隣の敷地や道路にはみ出していないか? - [ ] 建物外観
外壁にヒビ割れ(クラック)がないか?雨樋が外れていないか? - [ ] 屋根
遠目から見て瓦がズレていないか、トタンが浮いていないか? - [ ] ゴミ・不法投棄
敷地内に見知らぬゴミが捨てられていないか?
【屋内編】雨漏りとカビを防ぐ
- [ ] 通風・換気
すべての窓を全開にし、60分以上風を通したか?(押入れや戸棚も開ける) - [ ] 雨漏り確認
天井や壁紙に新たなシミができていないか?(特に2階の天井) - [ ] 通水(封水)
キッチン、トイレ、風呂などすべての蛇口から1分以上水を流したか? - [ ] 害虫・害獣
床にネズミのフンや、シロアリの羽が落ちていないか? - [ ] 防犯確認
帰る際、すべての窓(クレセント錠)と雨戸の施錠を確認したか?
異変を見つけたら「すぐ」対応する
このチェックリストの目的は、「小さな異変」に早く気づくことです。
例えば雨漏りのシミも、小さいうちなら数万円の修理で済みますが、放置して床が腐ってしまうと数百万円の工事になることもあります。
もしチェック項目の中に、
- 自分では直せない
- 状態の判断がつかない
といったものがあれば、早めに専門業者へ相談しましょう。
早期発見こそが、修繕費を安く抑える最大のポイントです。
※本記事の内容は執筆時点の法令・情報に基づく一般的な解説です。個別の事案に対する法律・税務・登記のアドバイスを提供するものではありません。実際の判断や手続きについては、弁護士・司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。

