「実家の防犯対策をしたいけれど、もうインターネット(Wi-Fi)を解約してしまった」
「電気も止めているから、防犯カメラなんて設置できない」
そんな理由で、防犯対策を諦めていませんか。
実は最近の防犯カメラは大きく進化しており、ネット環境なし・電源なしでも設置できるモデルが数多く登場しています。
ここでは、空き家に適した防犯カメラの選び方を解説します。
ネット環境がない場合の2つの選択肢
① SIMカード対応カメラ(遠隔監視ができる)
スマートフォンと同じように、カメラ本体にSIMカードを挿して通信するタイプです。
メリット
- 離れた場所からスマホでリアルタイム映像を確認できる
- 動体検知でスマホに通知が届く
デメリット
- 本体価格が高め(約2〜3万円〜)
- 通信費が月数百円〜1,000円程度かかる
おすすめの人
- 遠方に住んでいる
- 空き家の状況をいつでも確認したい
② SDカード録画式カメラ(遠隔監視は不可)
映像をカメラ内部のSDカードに保存するタイプです。
メリット
- インターネット契約不要
- 月額費用0円
- 本体価格が比較的安い(約5,000円〜)
デメリット
- 現地に行かないと映像を確認できない
- カメラごと盗まれると証拠が残らない
おすすめの人
- 不法侵入や不法投棄の証拠を残したい
- ダミーカメラよりは実用的なものを設置したい
電源がない場合の選択肢
ソーラーパネル付き防犯カメラ
太陽光で発電・充電して動作するタイプのカメラです。
メリット
- 電源工事が不要
- 電気代がかからない
- 設置場所の自由度が高い
注意点
- 日当たりの良い場所に設置する必要がある
- 安価な製品はバッテリー性能が低い場合がある
- 曇りや雨が続くと動作が止まることもある
空き家におすすめのカメラ構成
空き家管理で最もおすすめなのは、
「SIMカード対応 + ソーラーパネル式」
のカメラです。
この組み合わせなら、
- 電気契約なし
- Wi-Fiなし
- 遠隔監視可能
という状態でも、スマホから24時間監視することができます。
カメラは「あるだけ」で抑止力になる
犯罪者は「見られている」ことを最も嫌います。
そのため、高性能カメラでなくても、
- 目立つ場所にカメラを設置する
- 防犯カメラ作動中のステッカーを貼る
といった対策だけでも、不法侵入や不法投棄の抑止効果は非常に高くなります。
最近はDIYで簡単に設置できる製品も多いため、空き家の防犯対策としてぜひ検討してみてください。
※本記事の内容は執筆時点の法令・情報に基づく一般的な解説です。個別の事案に対する法律・税務・登記のアドバイスを提供するものではありません。実際の手続きや判断にあたっては、弁護士・司法書士・税理士などの専門家にご相談ください。

